お金の勉強をしていると、「どうやら金利が重要らしい」ということが、わかってきました。この「お金の勉強ノート」の第1回は、その金利について、全体像を書き出します。第2回以降では、金利と関連するものを、もう少し詳しく勉強していきたいと思います。まだ勉強中なので、間違いがあれば、あとで直します。
なぜ、お金の勉強ノートを作るのか
お金のことは、勉強しても、時間がたつと忘れてしまいます。そこで、勉強したことを、自分の言葉で整理して、ノートとして残していくことにしました。人に説明できる形にしておくと、自分の理解も深まります。
なぜ、最初が金利なのか
最初に選んだのは、金利です。勉強を進めるうちに、金利が、お金に関わるほとんどのものに影響していると、わかってきたからです。
預金、住宅ローン、債券、株、為替など、どれも金利の影響を受けて、数字が動きます。金利は、その中心にある、土台のような存在です。ここを先に理解しておくと、ほかのことも、つながって見えてきます。
金利は「お金の値段」
お金を借りる人が、貸してくれた人に払うお礼が、金利です。ようは、お金のレンタル料ですね。預金も、銀行にお金を貸していると考えれば、もらえる利息が、そのお礼にあたります。
金利には、いくつか種類がある
ひとことで金利といっても、種類があります。ここでは、3つだけおさえておきます。
- 政策金利:日銀が決める、金利の大もとになる基準
- 短期金利:1年以内の金利。政策金利に近い動きをする
- 長期金利:1年を超える金利。10年国債の利回りなどのこと
これらは、つながって動きます。
- 政策金利 → 短期金利 → 預金金利、変動型の住宅ローン
- 政策金利の先行きの予想・物価の見通しなど → 長期金利 → 固定型の住宅ローン
長期金利は、日銀が直接決めるのではなく、市場で決まります。政策金利の先行きの予想や、物価の見通しなどで動きます。
金利が動くと、影響を受けるもの
金利が変わると、いろいろなものが影響を受けます。その中で、金利と同じ方向に動くものと、逆の動き(シーソーの関係)をするものがあります。
金利と同じ方向に動くもの
- 預金の金利:市場の金利が上がると、上がりやすい
- 住宅ローンの金利:市場の金利が上がると、上がりやすい(変動型は短期金利、固定型は長期金利に連動)
金利と逆の方向に動くもの
- 債券の値段:金利が上がると、もともと持っていた債券は、売るときの値段が下がりやすい
- 株価:金利が上がると、企業が借りるコストが増え、国債など安全な資産の魅力も上がるので、下がりやすい。特に、これから利益が伸びると期待されている「成長株」は、影響を受けやすいといわれます
- 不動産(物件の価格):金利が上がると、ローンの負担が増えて、買う人が減りやすいので、下がりやすい
- REIT(不動産に投資する商品):借入の金利が上がると、利益が減りやすく、下がりやすい
- 金:利息を生まないので、国債の利回りが上がると、持っておく魅力が下がりやすい
為替(円とドル)
為替は、2つの国の金利を比べて動きます。一般に、金利が高い国の通貨は、買われやすくなります。2026年10月現在は、米国の金利が日本より高い状態です。
- 米国の金利が上がる(または日本の金利が下がる):日米の金利差が広がり、円安(ドル高)になりやすい
- 日本の金利が上がる(または米国の金利が下がる):日米の金利差が縮まり、円高(ドル安)になりやすい
ただし、実際の値動きは、金利以外の要因も大きく、いつもこのとおりになるとは限りません。
ひとことまとめ
金利が変わると、預金や住宅ローンの金利のように、同じ向きに動くものと、債券・株・不動産・REIT・金のように、逆に動きやすいものがあります。為替は、2つの国を比べて動きます。
※勉強したことのメモです。投資をおすすめするものではありません。

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