前回(第1回)は、金利と「シーソーの関係」にあるものを、全体像として書き出しました。今回は、その1つ、債券について勉強したことをメモします。まだ勉強中なので、間違いがあれば、あとで直します。
債券とは
国や会社にお金を貸して、決まった利息をもらい、満期になったら元のお金が返ってくる仕組みです。国が出しているものが国債で、会社が出しているものが社債です。
債券の値段と利回りは、シーソー

たとえば、100万円で、年3%の債券を買ったとします。毎年3万円の利息がもらえて、満期には100万円が返ってきます。
そのあと、世の中の金利が上がって、新しく出る債券が年5%になったとします。新しい債券なら、同じ100万円で、毎年5万円もらえます。
すると、年3%の債券を、100万円で買いたい人は減ります。自分の債券を売りたいなら、値段を下げないと、買い手がつきません。利息は決まっているので、値段が安くなるほど、買う人から見た利回りは高くなります。
- 金利が上がる → もともと持っていた債券は、売るときの値段が下がる
- 金利が下がる → もともと持っていた債券は、売るときの値段が上がる
債券の値段と利回りが、逆に動くことを、「シーソーの関係」と呼ぶそうです。
満期まで持つなら
値段が下がっても、満期まで持っていれば、毎年3万円の利息をもらって、満期に100万円が戻ってきます。途中で売らなければ、値下がりを確定させなくて済みます。
ただし、5%の債券に乗り換えられなかった「もったいなさ」と、物価の上がり方に追いつかず、実質的にお金の価値が減る「インフレ負け」は、残ります。
日銀は、消費者物価の前年比上昇率2%を、「物価安定の目標」としています。この記事でも、物価は、これからも少しずつ上がる前提で考えます。(参考:日本銀行「2%の『物価安定の目標』」)
ひとことまとめ
金利が上がると、債券の値段は下がる。金利が下がると、債券の値段は上がる。まずは、この形をおさえておきます。
※勉強したことのメモです。投資をおすすめするものではありません。

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